ふらっと青山。高級車のディーラーが並ぶ道の一本裏に入るとそれなりに静かな道。そんなところにぽつんとあるのがこの店。
まめ
古民家を改装したらしい外観。都会のど真ん中にこんなところがぽつんとあるとふらっと足を向けたくなる、そんな雰囲気の店。隣でニャーニャーないている猫を脇目に入店。
時間も夕方になって遅かったこともあり残り僅かという状況。とりあえず残っていた中でおはぎと栗大福を包んでもらうことに。とその時、先ほど外でじゃれ付いてた猫がドアの隙間から入ってきてしまった。
「お隣さんの猫なんですけどねぇ。せめて靴を脱いでくれはったらいいんですけどねぇ」
と、京都弁で話す店主はすらっとした雰囲気のある女性。
ガラスケースの上においてあった試食用の蕨餅を一ついただいたが、美味しかった。
店主に見送られ店をあとにする。こういう街の中にある何か雰囲気のある店ってのは大事だよな。そんなことを思いながら家路に。
栗大福もおはぎも、どちらも美味しかった。大福は皮が薄く柔らかく、店主のこだわりが強く感じられた。また近くにきたら寄ってみようかな。
まめ
地図はこちら→Mapion。
2006年11月4日土曜日
東京都南青山裏路地にある和菓子屋
2006年11月2日木曜日
池袋 東亭
この日俺は餃子が食いたかった。池袋で餃子屋というと、とげ抜き地蔵の近くにある庚申塚の「ホワイト餃子」の技術提携店である「ファイト餃子」しか知らない。てか、あれはあまりにも独創的過ぎる…。普通の餃子を歩いていける距離で食いたい。そう思ってネットを調べたところ東口にある「東亭」の評価が異常なほどに高かった。これにしてみるか…。ボウリングを投げに行く前に腹ごしらえということで弟と一緒に向かう。
東亭
店は最近改装したらしくカウンターは綺麗だった。客も結構入っているようだ。厨房が見えるカウンターに座り俺は「ミックス定食」と「水餃子」、弟は餃子定食を注文する。
出てくるのを待っていると客がぞろぞろ入ってくる。繁盛はしているみたいだ。
で、出てきたのがこれだ。
ボリュームはありそうな感じ。餃子自体は大きめだ。あんなにネットで評判が良かったんだから味もいいんだろうと思いつつ一口食べる…。
「なんじゃこりゃ?」
正直ネットでの評判はここの店に人を集めるための組織票としか思えない味だった。
焼き餃子の方はキャベツが多めの野菜餃子に近い感じ。ミックス定食についてきたシュウマイはお肉たっぷり、だけど、これも大味という表現がぴったりな曖昧な味。水餃子は焼き餃子と似てはいるが違っていて肉が多め。だが、これもまたネットであんなに高得点を取ったとは思えないくらいうまくはない。
総括して、味は家庭で作る餃子みたいなものだ。なぜなんなに固定客がいるのか分からんが、要は家に帰る途中にたまたま腹いっぱいになる定食屋があったという程度なんじゃないかと思う。これならまだホワイト餃子食ってた方が自信を持って高い点数をつけられるよな。
弟に不満ブーブー言われながらボウリング場へと向かう。正直、家から20分も歩いて食いに行く店ではなかったな。
ネットの評価も、あまり高すぎる店は信じられないってこったね。
東亭
地図はこちら→Mapion。
2006年11月1日水曜日
お引越し記念
2000年会のウェブが置いてあるサーバの容量が限界近くなってきたので、写真を多用するぱそ日記を外部のブログサイトにお引越し。ま、あんまり見てる人もいないだろうし移すこともなかったんだけどねー。でも容量が…ってな感じでねー。
ということで、引越し一発目は茨城のとある飲み屋のトイレで見かけたポスターをご紹介。なんかつんくとかばちゃんを足して2で割ったような感じ。あ、ロンブーのあつしにも似てるから足して3で割った感じか。

あ、そういえば俺の実家もお引越しっぽいことをやってます。なんか色々お引越しだなー。母親は引越しがうれしかったのか50インチのプラズマテレビを買った模様。なに考えてるんだかさっぱりです。なんだか30年会の名簿から名前が抜けてるらしく、全然招待状がきません。すんごく寂しいです。今年はあるみたいですねぇ、30年会。招待状欲しいです。最後に2000年会、参加される方はそろそろ連絡ください。飲み屋の予約のこともあるので。
